すきなたいせい
好きな体勢、ありますか?
体制でも態勢でも耐性でも。
私は豆柴を飼っていて、よく豆柴の体勢を観察するのですが、
ぺたんと伏せて、手を身体の下にしまって、脚はカエルのように軽く曲がったかたちで後ろに広げた(すぐには起き上がれないような)体勢が好きだなぁと思います。リラックスしてるぞよしよし、と思います。
自分の体勢でいうと、
ストレッチの途中の、片足を後ろに伸ばして片足を畳んでうつ伏せになって両手を前方に伸ばしている体勢が好きです。
手足が伸びている感覚と、ついついスマホを見てしまう私でも目を閉じざるを得ないこと、何故かなんとなく誰か/何かに祈るような気持ちになるところが好きです。
体制はどうでしょうか。
指揮系統は明確であってほしい。
役割分担も明確であってほしいけど、助け合う姿勢ではありたい。
必要なリソース(人員)を揃えたい(しばしば十分な人員を揃えることは困難ですが)。
当然ながら具体的にどのような体制が適切かは何に向けた体制なのかで変わると思いますが、特にこういう体制が好き、という人がいたら聞いてみたい。何をもってそれが好きなのか。
態勢は?
そもそも意味としては『物事に対する身がまえや状態』とのことです。
基本的に好奇心旺盛でいたいし、偏見を持たずにいたい(とはいえ何がしかの偏見は持ってしまっているでしょうが、だとしたら偏見を持っていることに自覚的でありたい)。
何に対しても、とりあえず自分が面白そう/興味深そうと思える箇所を見つけていきたい。
(でもこれはやりすぎると『自分が好きなものは何か』が曖昧になっていく弊害があるとこれまでの人生で学びました。ほどほどに。)
最後に、好きな耐性は?
難しいですね。
耐食性かな。錆びちゃうと悲しいので。
耐摩耗性とか薬剤耐性とか、分野によっていろいろな耐性がありますよね。
あなたの好きなたいせいはなんですか。